青い空は

青い空は青いままで子どもらにつたえたい
燃える八月の朝
影まで燃えつきた
父の母の兄弟たちの
いのちの重みを肩にせおって
胸にいだいて(作詞 小森香子)

核兵器のない平和で公正な世界を
原水爆禁止2013年
世界大会


2013年原水爆禁止世界大会は「核兵器のない平和で公正な世界を」を大会テーマに、8月3日から9日まで広島、長崎市内で開催されました。
「国際会議宣言」・「広島からのよびかけ」・「長崎からのよびかけ」を採択し、日本と世界の平和運動の代表が次回NPT再検討会議にむけて核兵器のない平和で公正な世界を実現するために努力することを誓い合いました。
今年はメインの大会長崎大会に8月7日(水)〜9日(金)に参加しました。


被爆から68年目の8月原水爆禁止世界大会が長崎の地で
開かれました。
長崎は、キリスト教徒の多い街です。
この祈念像は今年は工事中で、網がかかっていました。
したがって、古い映像を使用しました。
長崎市長田上富久氏挨拶
「ピース・フロム・ナガサキ」
「一日も早く核兵器のない世界を
実現しよう」と訴えました。

開会式では、静岡県湖西市長の
三上元氏も参加し「原子力発電所も核兵器とみなす」という決議をすべきだと訴えました。
静岡県の代表団は、三上市長の応援団で、平和行進で寄せられた静岡県下の自治体の首長、議長の賛同ペナントを掲げて激励しました。
安斎育郎氏の主催者報告
「仙二さん、ごめん、間に合わなかった。仙チャンの人生よりを破壊した核兵器に、仙ちゃんより長生きさせてしまった・・」と、被爆者の山口仙二さんの訃報に接した思いから入って報告しました。
潘基文事務総長、アンゲラ・ケイン上級代表のメッセージ応えて核兵器全面禁止への 私たちの決意を示す署名の到達を掲げる代表団
広島、長崎に並ぶ、第3の被爆地焼津を抱える静岡は、毎年県下の首長、議長の賛同ペナントを、広島、長崎の祈念館に贈呈しています。
ことしは、2日目に長崎の祈念館長に進呈しました。
被爆者の決意を受けて、2015年
ニューヨークへの100万署名を集める決意を語る、大阪の代表と、7月の参院選挙で当選した辰巳孝太郎さん
「コウタロウ!」コールがこだまする・・・!
若者の参加が目立った大会でした。
静岡からの若者!
長崎大会
閉会総会7000人参加
若者の参加が目立ちました。
「もうひとつのアメリカ史」
オリバー・ストーン監督の発言は
参加者におおきな励ましを与えました。
2012年原水爆禁止世界大会(広島)の報告→こちら
2009年原水爆禁止世界大会(長崎)の報告→こちら
2008年原水爆禁止世界大会(広島)の報告→こちら
2007年原水爆禁止世界大会(長崎)の報告→こちら