青い空は

青い空は青いままで子どもらにつたえたい
燃える八月の朝
影まで燃えつきた
父の母の兄弟たちの
いのちの重みを肩にせおって
胸にいだいて(作詞 小森香子)

核兵器のない平和で公正な世界を
原水爆禁止2008年世界大会

2008年原水爆禁止世界大会は「核兵器のない平和で公正な世界を」を大会テーマに
8月3日から9日まで広島、長崎市内で開催されました。
「国際会議宣言」・「広島からのよびかけ」・「原爆症認定問題のすみやかな解決を要求します」(広島特別決議)・アピール:核兵器のない世界を 2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけての署名をよびかけて全世界で一斉に活動を開始することを誓い合いました。




8月4日(月)開会総会、8月6日(水)閉会総会 広島県立総合体育館・グリーンアリーナ

セルジオ・ドゥアルテ国連軍縮問題担当上級代表が国連事務総長の代理として初めて大会に参加。
「困難があっても、くじけずに前進することを誓い合おう」という訴えは参加者に感銘を与えました。



エクアドル、エジプト、キューバ、スウェーデン、ベネズエラ、マレーシア、メキシコ、リトアニア、NATO(北大西洋条約機構)加盟国のノルウェーとこれまでで最高の9カ国の政府とアラブ連盟の代表参加。
NGOとの共同行動をする意思を表明。
世界の主な反核運動、平和団体の代表が参加。
名目どおりの「世界大会」


静岡県代表団  142名
   国際会議4名、一般78名(子供2)、生協6名、学生(平和なみかんの旅)58名

 ペナント贈呈
  平和行進で寄せられた市長・議長の反核・平和ペナントを広島市の代表に贈呈し、第3の被爆地
  焼津を抱える静岡の被爆地広島との連帯の意思を示しました。




 2010年NPT再検討会議まで20ヶ月、前回を上回る代表をニューヨークに送ろう

 そのための2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけての署名を集めよう

   大会採択文書(PDF)
1.原水爆禁止2008年世界大会 国際会議宣言 
           2.原水爆禁止2008年世界大会 広島決議 広島からのよびかけ 
  原水爆禁止2008年世界大会 広島特別決議
       「原爆症認定問題のすみやかな解決を要求します」
    3.アピール:核兵器のない世界を(日本語版・英語版) 
       2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて

2007年原水爆禁止世界大会(長崎)の報告→こちら