今沢のLCAC演習に
陸上自衛隊の最新精鋭部隊中央即応集団がきた

2007年12月5日

中央即応集団とは
2007年(平成19年)初め、防衛省移行に伴い自衛隊法が改正され、自衛隊の本来任務にPKOや国際緊急援助活動などが加わり、それに伴って新しく編成された防衛大臣直轄の部隊です。
自衛隊のパンフによれば、「中央即応集団(CRF)の新編の意義」として「陸上自衛隊は、ゲリラや特殊部隊による攻撃等の各種の事態が生起した場合に事態の拡大防止等を図るため、国内においては機動運用部隊や各種専門部隊を管理し、事態発生時に各地に部隊を迅速に派遣できるよう、また国外においても国際平和協力活動等のための部隊を迅速にできるよう」新編されたと述べられています。

当日ジープ6台できた部隊、そのプレートで知ることができました。
ジープ1台_「ヘリ団」=第1ヘリコプター団(木更津駐屯地)
ジープ2台_「特防」=第101特殊武器防衛隊(大宮駐屯地)
ジープ1台_「空挺教育」=第1空挺団の教育将官」(習志野駐屯地)
ジープ2台_「中即集付」=中央即応集団専属のジープ(朝霞駐屯地)
今沢海岸堤防に並ぶ中央即応集団部隊のジープ
LCACに乗り込む陸上自衛隊、中央即応集団部隊
上陸直前のLCAC


2008年度初の演習は静岡県及び県下各自治体職員を乗せての訓練だった
2008年2月6日

二基並んで上陸してくる
LCAC
浜に集結してLCACの
上陸を待つ、県及び県下各市町の職員約60名

浜に東部・中部・西部ごとに整列して自衛官の説明を聞く職員
LCAC2103に乗り込む静岡県及び県下各市町の職員達
母艦「しもきた」まで運ばれて
「しもきた」艦内で研修。